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[情報とコンピュータ]

Keyword : 情報 コンピュータ

■非情報系教員による情報教育推進のための研究会運営について
野口光孝(道都大学)
http://www.dohto.ac.jp/~mnoguchi/nogus_web/index.html 

■基礎教養科目「コンピュータ入門」における授業改善の試み−大学生の情報スキルの現状を踏まえて/豊田充崇・野中陽一(和歌山大学)
http://www.japet.or.jp/index.cfm/4,334,96,html
教育工学的アプローチによる教科教育の改革2003日本教育工学会
(社団法人日本教育工学振興会)

■アーティスティックCG/システム創成学科 シミュレーションコース 講義要目/河口洋一郎(東京大学)
http://www.si.t.u-tokyo.ac.jp/sim/curri/H17/artisticCG.html
デジタル画像制作装置を用いて、芸術的な画像を創造するために必要な基礎技術と造形的な画像知識を習得する。また、動画像制作にあたり、オリジナリティの高い価値の創出を可能にする造形概念についても学ぶことを目的とする。講義を通して、人間の行うクリエイティブな造形行為が、自然現象や複雑な形の数理情報をどのように動画像処理すればアーティスティックな価値を生み出すのか考えてみてほしい。この授業ではデジタル造形の基礎を学習するために、特に「自然界の形の造形」に焦点を置き、その生成方法の基礎を学ぶことを目標にする。コンピュータグラフィックスに関する最低限の理解力が必要。
1. 画像の美
2. 自然の数理造形の美(1)
3. 自然の数理造形の美(2)
4. 形の成長アルゴリズム
5. 形の運動アルゴリズム
6. 人工生命の造形アルゴリズム
7. インタラクティブに反応する電脳空間
8. アーティスティックCGへの応用(1)
9. アーティスティックCGへの応用(2)
10. 作品画像の講評会

■CADのリテラシ/情報デザイン学科/高橋士郎(多摩美術大学)
http://www.tamabi.ac.jp/idd/shiro/mecha/default2.htm
『図形のデザイン』
『絵画表現』
『立体の表示法』
『色彩図形のデザイン』
『シンメトリ図形のデザイン』
『動態図形のデザイン』
『形の構造・認識』
『デザインプロセス』

■『コンピュータサイエンスにおける教育原理』/佐藤雅彦(慶応大学)
http://hrc.sfc.keio.ac.jp/pro2/pro2-sato.html
【コンピュータ教育】【視聴覚教育】【ワークショップ】【表現】【アルゴリズム】
テキストによらず手作業を通じて物事を学ぶワークショップは、参加者の専門的知識の習熟度を問わずわかりやすく、包括的かつ根元的な理解を促すために有効である。また、これらワークショップの成果物や教室から生まれた表現作品には、その裏側にある「ものの考え方」が発する知的な面白さ、楽しさが含まれ、従来の芸術作品にはない独特の魅力がある。 本研究では、コンピュータサイエンスの周辺の基本的な概念に注目し、研究活動を行っている。 それらの概念に対して、新しい教育方法の開発、教育原理の発見などを目的に研究を進める中で、教育の場から生まれる表現作品自体にも独特の価値があることがわかってきた。

■インターネットと教育 大阪教育大学
4B芸術(美術館・音楽・演劇他)
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/educ/ktj58.html#4B

■日本教育工学会
情報教育のカリキュラムと評価
http://www.nime.ac.jp/EduTech/
情報教育の実践と学校の情報化〜新「情報教育に関する手引」〜」が示され,体系的な情報教育の実施が求められています.また国の行動計画の中でも,情報化に対応した教育の環境・体制作りが取り上げられています.これに対して,情報教育に対する先進的な取り組みが,さまざまな地域や学校で行われ,その成果については多くの報告がなされています.しかし他方で,情報教育を推進する教員が半ば固定化するなど,今後の展開における問題点も明らかになってきました.今回の研究会では,このような現状を改善する視点から,情報教育のカリキュラム開発研究,教員の資質向上を目指した研修プログラムの開発,情報教育の効果の評価研究など,情報教育に関する研究発表を幅広く募集します.また教育工学一般に関する発表もお待ちしています.

■コンピュータ造形論芸術/渕上 季代絵(東京工科大学メディア研究科大学院)
http://www.teu.ac.jp/info/top/B/daigakuannai/grad-media/index4.html
デザインの分野においてディジタル技術で可能となった様々な表現を取り上げ、それらの理論、技術、手法について学ぶ。インタラクティブアート、インスタレーション、アルゴリズミックアートなどの新しい試みや視点は、先端科学や最新技術を取り込みながら成長し、芸術の範囲を拡大している。これらに関連する作家や研究者を中心により具体的な講義と演習を行う。また、鑑賞者立場として作品の評価、分析に関する要素も取り入れる。

■Art & Science Laboratory/長嶋 洋一
http://nagasm.suac.net/ASL/index.html
音楽を中心としたメディア・アートの領域において、コンピュータ・エレクトロニクス技術を 活用したヒューマンインターフェース、マルチメディア/ネットワーク/インタラクション等の テーマでの研究・創作・教育などの活動を行っている。最近は、生体ITコミュニケーションArt、五感を超える環境HI、Fractal数学に基づく新しい音楽理論の 構築、などに興味を持っている。

■構造力学による大空間建築の理論的デザイン法の構築/大森博司・建築学専攻 構造基礎工学講座 (名古屋大学助教授)
http://www.dali.nuac.nagoya-u.ac.jp/~hero/ohmori.html#
スタジアムやドームなどに代表される無柱空間を安全でかつ美しく構築することは、人類の建設行為の歴史を通して、いつの時代でも大きな課題であり続けてきた。こうした大空間建築を構築するに際して、構造技術は2つの大きな役割を果たしている。その一つは安全性の確保であり、今一つは建築の美しさに対する貢献である。大空間建築が自重に対してはもちろんのこと、地震や台風の作用に対しても、果たすべき機能を十分に発揮するためには、構造技術の的確な適用が不可欠であり、そうした技術の効果的な利用なしには安全な建築物を構築することはできない。一方、建築構造物、特に大空間建築は、スケールの大きな実体である。したがって、彫刻のように作者の望む形をそのまま実現することは一般には不可能で、構造物の中を流れる力の原理に適合した形だけが実現可能な形となる。逆に、構造物の中を流れる力の原理を直接、間接に表現する、つまり構造物の形の表現に効果的に使ってやることによって、大空間建築に固有の美しい造形を得ることができる場合が少なくない。このことは、この種の構造物の設計に携わった数々の先駆者達の示しているところである。しかし、構造物の形態を、与えられた設計荷重に対して安全で、さらに美しいものとするための一般的な方法というものは残念ながら存在しない。そうした優れた設計を行うことが、ある種の発想や独創的な手法の延長線上にのみ可能となるのは、設計という行為が創造活動であるからに他ならない。

ところで、美しいか否かという価値基準は多分に感覚的なもので、定量化や分析の対象になりにくい面があるが、力学の原理を満足しているか否かという判定や一定の安全性をクリアしているか否かという基準については理論的におさえることが可能である。構造力学をデザインのための一つのツールとして利用し、空間構造物の形態を考えるに当たって、こうした条件を満たす形態のみを対象にスタディーするのである。実際に存在可能であるというのみでなく、力学原理に基づく一定の摂理を満たし、空間構造の形態を考える上でその発想のよりどころとなる、ここで目指しているそのような曲面を設計用原型曲面と呼んでいる。